【ネタバレ注意】君の名は。を２回以上は見た方が良い理由が、実際２回見て、分かった。＆簡単な考察
どーも、こんばんは。 あまかみ酒でリアルに３年前に戻りたい、とみこです。
だれかー、あー、
飛騨のご神体行こうかな。
甘酒でも飲もうかな？
だから、聖地巡礼とかはやる訳ですね。 大人にもなると、誰もが戻りたい瞬間や消したい過去、 やり直したい歴史があるものだと思います。
大学を卒業するまでは過去に戻りたいなんて、 一度も思ったことは無かったんですけどね。
大学も早く卒業したかったし、働いて親から、地元から、自立したかった。
だけど、、、あdふぉがjg＠おあjhfs；h
・・・この話はまたいつか。
で、結局何故、君の名は。を２回以上は見た方がいいのか？
単調直入に、
「１回見て結末を知っていると、
落ち着いて状況を把握しながら
ストーリーを楽しめるから。」
９月に初めて、君の名は。を見た時は正直、 ストーリーについていくのがやっとだったし、ドキドキして気が気ではなかった。
登場人物達よりも、展開から目が離せなくて気が気ではなく、 ストーリーを理解するのに集中力を要して、うまく感情移入出来なかった。
しかし、２回目ともなると、 一回目では気付かない細かい描写や設定に気付くことができ、 話自体をじっくり味わうことが出来た。
１回目を見終わったあとに、ひととおりの解釈や解説、時間軸の説明、 挿入歌の歌詞、制作秘話、声優陣や監督の話をチェックしておいたことも良かった。
それぞれの想いも想像出来たし、自分の人生の想いを勝手に重ねることも出来た。
思わぬ所で涙も出たし、自分の人生と重なる部分には、 ぐわーと癒された。 誰にも共感してもらえないことを、映画を通して、自分の中で共感するような感じ。
まさに、瀧くんと三葉との関係のように。
２回目を見て、私が気付いた細かい点は以下。
①三葉が目覚める時は、うつ伏せで携帯が枕のすぐ脇にある。 だから三葉が瀧の中で起きるときは、携帯が見つからず、 ベットからずり落ちてしまったのだと思う。
②三葉が瀧くんに「先輩とデートだよ、、、うんぬんかんぬん。・・・明日は彗星が見れるね。」とかいう内容に対して、瀧は「何言ってんだこいつ」というコメント。三葉と入れ代わっていた瀧の生きる時間軸では彗星は既に終わっていることであり、なんのことかわからなかった。しかし、気付かない人にとっては「何言ってんだ」というコメントはデートに対して向けられていると思わせてしまうような絶妙なタイミングと描き方だった。
三葉の生きる時間軸に彗星が降りまくっていて、描かれているときに、 瀧の生きる時間軸には決して、彗星は描かれない。 だが同じ時間軸を生きているかのように描かれているところがすごい。
ステキ。
③瀧が就職活動で受けている建設会社。新海監督が手がけている大成建設へのオマージュ？？かと捉えることが出来た。
ちなみに最初に出てくる女性が乗っている電車が、三葉が東京に行く時にのる電車と一緒。
楽しー！わくわくするー！ こういう解釈がいくつも出来ちゃったりするところが、この映画の楽しさでもあるんですね。
スルメ曲ならぬ、スルメ映画だ。。。。
おかげさまで、自分の中で非常に楽しめたし、 前を向いて生きるきっかけをくれたような気がする。
２回みたおかげで。
何かこれも意味があるのかなー。 君の名は。でも三葉は同じ時間を２回過ごすわけだしね。
おまけ
「幸せになりなよ」と先輩が瀧に行った後、瀧は三葉に出会って、幸せになれたわけだ。
ある意味、奥寺先輩が瀧をしばりつつも最後は解放してくれた形になったのではないだろうか。
※ちなみにこっちは幸せになれないが、最後のシーンがこの作品を彷彿とさせる。
わかっているけれど、誰かに許してもらわなければ、 進んではいけないような気がする。やってはいけないような気がする。
そんなこともありますよね。 私にも、過去に犯したことで、 どうしても踏み切れない、幸せというか、 ブレーキをかけてしまっている行動があります。
それをこの前、一番許して欲しい人から 「幸せになりな」 と、一言メッセージをもらったんです。
だからそのシーンと重なって、 なおさらジーンと来てしまいました。
なんだかありがたい。 このタイミングでこの映画を見れたことが有り難い。
ありがとうございます、新海監督、あとその他、多くの皆様。
④水は全てを繋ぐもの。そして一白水星な私
最後はあまり、映画は関係ないですが。 水星＝彗星
映画で、水や糸は人や時間を繋ぐもの、、、行ったり戻ったり、、、 なんておばあちゃんが語っていますが、
この話がやたらとジーンと来ます。
私、九星占いで一白水星なんですが、、、当たってます。 なんて思います。
水って、固体、液体、気体とありとあらゆる形を変えて、 地球上で一番自由にあちこちに動き回っている物体ですよね。
ありとあらゆるものと結合するし、人間の血だってそうな訳で。
で、水ってどこへでも入り込めるし、繋ぐもの。 らしいんですね。
で、一白水星の人って一つの所に留まるのが嫌いで、 あちこちに行くことを好むんですって。 かつ色んな人と繋がりを持つことも特徴。
まじで全くその通り。
小さいときから、どこか心の奥底で 「いろんな人と話したい、繋がりたい」という思いで、 いろんな経験をした方が良いと小さい頃からスポーツを意図的に沢山経験しました。 幼稚園：レスリング 小学校：バドミントン、バスケ、サッカー、スキー 中学校：陸上（３種競技） 高校：硬式テニス部 大学：アカペラ 社会人：ダンス（したい）
あと、余生はバードウォッチングと漫談をマスターできれば満足。笑 転校も１回したし、部活辞めたり、復活したり、 社会人になってからも出張行ったり、地方勤務したり、転職×２回して、 引っ越しも何回したやら。笑
だけど、その方が落ち着く。そんな自分がいます。
そしてもう一つが縁結び！！
既に私の紹介で付き合った友人が４組ほどいます。笑
自分のことはさておき！！！！←ここ重要。
なんとなく、この人とこの人会いそうだな〜という勘がだいたい当たるようなのです。
カップルが出来なかったとしてもとても楽しい飲み会になることも多く、 合コンをしょっちゅう頼まれます。
自分のことはさておき！！！！←大事なことなので２回言いました。
でも、めげない。 いつか私が尽くしたくなる、大きな大木に巡り会うでしょう。
行きつ戻りつ、明日も頑張って生きましょー！
